漆芸
漆塗り・金継ぎの技法と修復
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漆芸
金継ぎで小さな欠けを直す方法|本漆手順
夕食後、お気に入りの茶碗を洗っていて口縁に2mmほどの欠けを見つけると、直せるのか、買い替えるべきかで手が止まります。この記事は、そんな口縁などの小さな欠けだけに対象を絞り、本漆で直す最短ルートを、準備物・日数・費用の数字まで含めて手早くつかみたい人に向けて書いています。
漆芸
柿渋塗りのやり方|初心者向け手順とコツ
工房で初めて無臭柿渋を開けたとき、思いのほか低粘度で刷毛が軽く走り、塗った直後は「ずいぶん薄いな」と感じました。ところが数日から翌週にかけて木肌の色が静かに深まり、その育ち方そのものが仕上げの楽しみになるとわかってから、小箱や棚板、スツール天板の初回仕上げにはまずこれを勧めています。
漆芸
漆器の修理|自分で直せる剥がれと傷
汁椀の縁に2mmほどの小さな剥がれを見つけたとき、工房ではまず「これは浅い擦り傷か、小さな塗膜剥がれか、それとも欠けやヒビか」を切り分けます。実際、点で漆を置いて乾かしただけで指先の引っかかりが和らぎ、普段使いでは気にならなくなったこともありますが、同じ“傷”でも蒔絵・沈金の損傷や木地に及ぶ割れは話が別です。