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漆芸

水引アクセサリーとは、あわじ結びと梅結びを土台にしてピアスへ展開していく、日本の水引細工の入門分野である。金継ぎ教室で生徒に「水引も教えてほしい」と頼まれ、漆の乾燥待ちに結び始めた工房では、最初の壁が結び方ではなく3本の水引が絡んで通し順を見失うことだと分かった。

漆芸

金継ぎの仕上げは、金・銀・プラチナの金属粉で蒔く系統と、金属を使わない色漆継ぎに大きく分かれます。中村漆嗣が金継ぎ教室で同じ白磁の湯呑みを金、銀、プラチナで仕上げ分けて並べると、生徒は色の違いだけでなく器の印象がここまで変わるのかと驚きます。

漆芸

オーブン陶土は、家庭用オーブン160〜180℃で硬化する低温硬化型の粘土で、窯を持たずに陶芸を始める入口になる素材です。陶芸は窯がなければ無理だと思われがちですが、実際にはオーブン陶土、焼成代行、電気窯導入という三つの道があり、予算と目指す仕上がりで選べます。

枯山水

盆栽とは、ベランダの日照や風通し、置き方まで含めて育成環境を先に決めることで失敗を減らす、実務寄りの植物趣味である。全国のミニ盆栽ワークショップで最初に聞くのは樹種の希望ではなく「ベランダは何向きですか」という一問で、日照が1日4時間に満たない場所に屋外向け樹種を置けば、丁寧な世話だけでは挽回しにくい。

水墨画

落款印とは、篆刻によって自作する作品署名の印であり、水墨画や日本画の画面を締める最後の要素です。既製品の整いすぎた形よりも、自分の線で彫った印のわずかな震えや朱の粒立ちの不均一さのほうが、画面の呼吸と自然に揃います。

水彩画

水彩色鉛筆は、乾いたまま色鉛筆のように描けて、水を加えると水彩画のタッチに変わる二刀流の画材です。15年以上講座で初心者を見てきた経験でも、受講者が水を含ませた筆で描き跡をなぞった瞬間に色がふわっと溶け広がり、「絵の具みたい」と驚く場面は毎回ありました。

水彩画

ちぎり絵は、和紙を手でちぎって台紙に貼り重ねる和の絵で、ちぎった縁に残る数mmの白い毛羽が輪郭をやわらげ、絵の具では出せない柔らかなにじみを生みます。カルチャースクールで初心者に最初の一枚を作ってもらうと、ハサミを置いて指でちぎった瞬間に表情が変わり、

漆芸

金継ぎは、割れや欠けのある器を直し、使い続けるための漆芸である。工房では、割れた茶碗を持ち込んだ人から「手軽なキットで直したけど食べていいか不安だ」と相談されることがあり、その疑問に答えるには、まず本漆、簡漆、簡易の三つを用途で分けて考えるのが近道です。

漆芸

本漆の金継ぎは、割れた器を修復してもう一度食卓に戻す日本の漆芸であり、古くから椀や箸に使われてきた漆器の延長にあります。工房で生徒からいちばん多く受ける「この器、口をつけて大丈夫ですか」という質問には、接着・充填の材料と仕上げの金属粉で安全性が決まる、とまず答えます。

水彩画

100均の水彩絵の具は、ダイソーやセリアで6色・12色セットがどちらも110円(税込)という手軽さがあり、1色あたりの負担もごく小さい画材です。藤原墨雪はカルチャースクールの初心者講座で、まず110円のセットで試してから決めるよう勧めてきましたが、高い画材を先に買って続かなかった受講生も、

水墨画

落款は、水墨画の完成時に署名(款記)と押印を合わせて入れる、画面を締めるための仕上げの一手です。東洋画では印の朱色や署名の墨が構図の重さを補い、作品そのものの一部として働くので、位置と種類を外すと丁寧に描いた絵の印象まで揺らぎます。

水墨画

四君子は、蘭・竹・梅・菊の四つを指す水墨画の基本画題で、春夏秋冬の四季をそれぞれ映す題材です。長年、初心者が最初に学ぶのは風景や人物よりも先にこの四種だとされてきました。