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漆塗り・金継ぎの技法と修復

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水引アクセサリーとは、あわじ結びと梅結びを土台にしてピアスへ展開していく、日本の水引細工の入門分野である。金継ぎ教室で生徒に「水引も教えてほしい」と頼まれ、漆の乾燥待ちに結び始めた工房では、最初の壁が結び方ではなく3本の水引が絡んで通し順を見失うことだと分かった。

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金継ぎの仕上げは、金・銀・プラチナの金属粉で蒔く系統と、金属を使わない色漆継ぎに大きく分かれます。中村漆嗣が金継ぎ教室で同じ白磁の湯呑みを金、銀、プラチナで仕上げ分けて並べると、生徒は色の違いだけでなく器の印象がここまで変わるのかと驚きます。

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オーブン陶土は、家庭用オーブン160〜180℃で硬化する低温硬化型の粘土で、窯を持たずに陶芸を始める入口になる素材です。陶芸は窯がなければ無理だと思われがちですが、実際にはオーブン陶土、焼成代行、電気窯導入という三つの道があり、予算と目指す仕上がりで選べます。

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金継ぎは、割れや欠けのある器を直し、使い続けるための漆芸である。工房では、割れた茶碗を持ち込んだ人から「手軽なキットで直したけど食べていいか不安だ」と相談されることがあり、その疑問に答えるには、まず本漆、簡漆、簡易の三つを用途で分けて考えるのが近道です。

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本漆の金継ぎは、割れた器を修復してもう一度食卓に戻す日本の漆芸であり、古くから椀や箸に使われてきた漆器の延長にあります。工房で生徒からいちばん多く受ける「この器、口をつけて大丈夫ですか」という質問には、接着・充填の材料と仕上げの金属粉で安全性が決まる、とまず答えます。

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--- 金継ぎキット選びは、種類が多いわりに「食器に使っていいのか」「本漆と簡易のどちらが自分向きか」が見えにくく、そこで手が止まりがちです。私は教室でも本漆と簡易の両方を使い分けていますが、週末に1点仕上げたいなら簡易、本気で長く使う器なら本漆と決めると、選ぶ軸がぶれません。

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漆塗りを家で始めたいけれど、下地、下塗り、中塗り、研ぎ、上塗りの言葉が入り混じって止まってしまう人は少なくありません。この記事では、その役割の違いを順にほどきながら、小皿や箸置きのような小物に必要最小限の道具で取り組む流れを、安全対策や失敗の避け方まで含めてつなげて説明します。

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割れた器を前にして最初に止まるのは、直し方そのものより「何を、どれだけ買えばいいのか」という入口です。金継ぎ教室でもその迷いに毎回立ち会ってきたので、この記事では無駄な買い足しが起きにくい順番で、最低限の道具、あると助かる道具、避けたい代用品を工程ごとにほどいていきます。

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蒔絵は、漆で描いた文様に金属粉を蒔いて定着させる日本の漆工芸ですが、最初の一作なら工程の少ない平蒔絵から入るのがいちばん確実です。この記事では、板や木のスプーンに金粉で葉や点、月のような簡単な文様を入れるところまでを、自宅で再現できる最短ルートに絞って案内します。

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金継ぎ教室選びは、オンラインか対面かを先に決めるより、「直した器を食器として使いたいのか」「本漆をきちんと学びたいのか」を最初に分けると迷いません。そこが決まると、本漆と簡易の違い、1日体験で足りる範囲と複数回講座が必要な範囲、乾燥待ちを含む学びのペースまで一気に見えてきます。

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金継ぎ(kintsugi)は、割れや欠けを主に漆(urushi)で接着・充填し、金は仕上げに使う「golden repair」で、傷を隠すより器の履歴として見せる修理です。

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本漆でいちばん気をつけたいのは、完成した器よりも、作業中に触れる未硬化の漆です。漆かぶれはウルシオールによる接触性皮膚炎で、症状がその場で出ないことも多いので、「少し触っただけ」と見過ごしたあとに赤みやかゆみで困る人が出ます。