藤原 墨雪

水墨画・水彩画講師

美術大学で日本画を専攻し、水墨画の技法研究で修士号を取得。カルチャースクールや自治体講座で15年以上の指導実績。画材メーカーとの共同研究で墨・和紙の品質評価にも携わる。海外の日本文化イベントで sumi-e ワークショップを多数開催。

藤原 墨雪の記事 (14)

水彩画

透明水彩の定番3社を6軸で比較。価格・色数・流動性・再溶解性・単一顔料・入手性を整理し、初心者/重ね塗り/にじみ/携帯など用途別に最適解を提示。最初の12色の組み方と単色追加の方針も解説。

水墨画

にじみとたらし込みは同じものとして語られがちですが、実作では役割が違います。にじみは紙に墨が広がる“現象”、たらし込みは濡れた下地に別の墨を差して陰影を生む“技法”で、その差は紙の吸収、墨の濃度、乾き具合の3つで追い込めます。

水墨画

水墨画は、墨の線だけでなくにじみや濃淡で空間まで描ける絵画です。Artelierの「水墨画とは?歴史と技法の基礎」でも触れられている通り、中国で育まれ、日本には禅とともに伝わりましたが、始め方そのものはもっと素朴で、最初の一筆から入れます。

水墨画

水墨画オンライン教室は、ライブで手元を見てもらうほうが合う人もいれば、録画を止めながらにじみやぼかしを追うほうが伸びる人もいて、選ぶべき講座がはっきり分かれる場合があります。

水墨画

水墨画は、ただ墨で線を引く絵ではありません。中国に起源をもち、日本では鎌倉時代に禅とともに伝わり、濃淡やにじみ、ぼかしで「墨に五彩あり」を味わう表現へ育ってきました。

水墨画

水墨画を始めるなら、最初にそろえる道具は8点で十分です。この記事では、筆・墨・硯(すずり / inkstone)・画仙紙(がせんし / Xuan paper)を軸に、初心者が初めに買うべき道具の役割・選び方・代用品の可否・参考価格・後回しにできる項目までを分かりやすく整理します。

水墨画

水墨画は、墨の濃淡やにじみ、かすれ、そして余白で景色の気配まで描き出す絵です。はじめて挑戦する人に向けて、この記事では Sumi-e/ink wash painting の入口を、直筆・側筆・三墨法の3技法と最小限の道具に絞って整理します。

水墨画

竹は四君子、しくんし(Four Gentlemen)のひとつで、水墨画の基本を手に覚えさせてくれる最初の画題です。この記事では、机の上で扱いやすいサイズを目安にした一枝(目安: A4サイズ相当で描ける大きさ。

水墨画

水墨画の筆選びで迷ったら、まず押さえたいのは長流筆と面相筆の役割の違いです。武蔵野美術大学 用語集や水墨画筆のおすすめ(https://www.osakakyouzai.com/osaka_kyouzai/?p=6102でも整理されている通り、長流筆は付立筆の代表として面と一筆の濃淡を担い、

水墨画

水墨画で主に使う墨には松煙墨と油煙墨の2種類があり、同じ黒でも、にじみ方・締まり方・向く題材がはっきり違います。教室で同じ紙、同じ筆、同じ水量で引き比べると、松煙の淡墨は筆を置いた瞬間のにじみがやわらかく揺れ、油煙の濃墨は輪郭がきゅっと締まり、受講者が一目で表情の差をつかみました。

水墨画

水墨画を始めたいと思っても、最初の一枚で何を描けば筆と墨の持ち味がつかめるのか、そこで迷う方は少なくありません。半紙に一筆置くと、ためらいがそのまま線に出る緊張感があり、同じ筆でも濃墨から中墨、淡墨へと変えるだけで線の締まりやにじみの表情が驚くほど変わります。

水墨画

水墨画の紙選びは、筆より後回しにされがちですが、実際には最初の一枚の描き心地を決める土台です。初めてなら、にじみが穏やかで線が暴れにくい楮紙、たとえば243×334mmで50枚入りのような練習向けから入ると、淡墨の輪郭を保ちながら墨の反応をつかめます。

水彩画

透明水彩は、水で溶いた絵具の透明感と紙の白をそのまま光として使えるところに魅力があります。けれど最初の一枚でつまずく人の多くは、技法そのものより先に、色数の多さと道具選びで手が止まってしまいます。

水彩画

透明水彩を始めたいけれど、道具をそろえる前に予算で止まってしまう方へ。2,000円前後でも、紙にだけは最低限の予算を回し、水入れや鉛筆のように家にある物で代用できるものを買わなければ、1枚描ける最小セットはきちんと組めます。